ほんまかいなシリーズ 56 自宅に来たツバメさん…の巻き

笑いと感動! 勇気と挫折? 

ウソのような私のドキュメント!

ほんまかいなシリーズ 56

自宅に来たツバメさん…の巻き

あるGWの頃だった。2つの嬉しいニュースが…。
「令和元年」おめでとう…
これから始まる新時代に期待したい。

 

もう一つは、なんと当家ベランダの前の電線に

ツバメのカップルが・・・ピーチクパーチクと

なんか囁いているではないか。

“これは珍しいな~”

そのうち何度か当家の駐車場に出入りを繰り返している

…もしや? 妻は“巣作ってっても、いいよ~”

何度もラブコールを送っている。

そして数日後、あっという間にマイホーム完成! 

とても仕事が早い、我が国の公共工事もこうでなくっちゃ。

(それがこの写真だ~!) 

 

その間取りは、新婚さん用で互いの距離が近い、

ワンルーム4畳半というところか?
 
ツバメが巣を作る家は、運気が良くなると云われる。

そうかそうか~とうとう我が家にも、その時が来たか~!

もしや、ジャンボ宝くじなども…“やった~!” 

だがだがしかしだ、私の愛車が糞まみれだ! 

今すぐ給油所の洗車機へ…? ん? まてよ~

すぐにまた糞まみれになるか…!。 

そこでシートで愛車を覆い磁石で止める「フン止め対策」

…ああこれは私一人でやった。 

これが本当のコグンフントウか…? (あほ~!)
 
「東洋思想では、春季の象徴は風」…

そのシートが強風で常にバタバタして何度も剥がされる…

どんどん磁石を追加していく、

それでもやはり風で剥がされバタバタッ…

バタバタッと、とてもうるさいのだ。 
 
でもでも、それに勝るものがあるのだ! 

そのカップルの姿と声のかわいらしさは格別なのだ! 

赤ちゃんの姿も確認出来た。

ところがその思いもつかの間、その数日後に事件は起きた。

なんと、ツバメの姿がない1 

忽然と消えてしまったのだ! 

どうやら「夜逃げ」をしたようだ。 

いったい何が・・・?。 

借金か? これがいわゆる成田離婚という事なのだろうか? 

それとも強風で夜通し全く止むことのない

ビニールシートのバタバタ騒音が…

愛の営みを妨げるという…

落ち着けない住宅環境の悪さが原因…?

“お~いツバメは~ん! 帰ってきてくれ~! 

お願いだから~! 敷金礼金それに家賃も…

当分の間は無料だぞ~!」” 私は天を仰ぐ。

私達の願いもむなしく、いつまで経っても

ゴーストタウンのままだった。 

かくして当家には「ウン(運)はつかなかったが、

フン(糞)だけはたっぷりと…。(チ~ンン!)

でもどうやらその「夜逃げ」の原因は違っていたようだ…

妻から報告を受ける 

“カラスが近くの電線から、ジッとツバメを見ていたで~。 

子供の姿もみえない。 

あのカラスに食われたかも知れない~ショックやわ~”と…。 

“あのカラスめ~”

いずれにしても、これで我が家の宝くじへの夢もつい失せた。 

あんなにあんなに、期待させワクワクした数日間から一転、

このポカンとした空虚感。 

あれはなんだったのだろう…。

・・・・・・・時は過ぎ・・

・・・・・・・

そんな事も忘れかけていた数年後

(令和4年?)妻から吉報が…。 

“また、ツバメが来てんねん”


“そうかそうか! よ~し! 今度こそは~”

妻も私も、気合いが入る。

ジャンボ宝くじの夢よ!再び…。 

かつての、あのワクワクの日々の再来だ。

名付けて「ツバメの巣、第二期工事スタート」

“よしよし! 順調に巣作りも進んでいるようだな~! 

 

頑張れツバメはん! 全面的に応援しているぞ~!”

さて私も、前回の被災経験を教訓とし、

その夜、すぐさま車に「糞害防止シート」をかぶせ、

すごい量の磁石止めを完了。 万全の体制で臨む。


ところがだ、二日後にの妻がせつない顔で経過報告。

“また、カラスがジッと目てんねん。

だから、カラスは嫌いやねん。

もう~いっそ、二階からシートをかぶせたろか~”

そんな事したら、ツバメも入られへんやないか” 

私達は有効な解決策を見いだせないでいた。


さらに二日後、妻が泣きそう顔をして云うのだ。 

“もうツバメ…来ていないねん、あのカラスのせいや!”

またしても、ツバメは夜逃げし、家はゴーストタウンに。

それだけではない、夜に糞害防止シートを被せた時暗くて、

車に付いた糞が見えなかった様で、その「フンの痕」が、

車体を上下に縦断し、それがどうしてもしても取れない。 

私が、車庫内に響きわたるエンジン音で驚かないよう、

しばらく洗車を我慢し遠慮していたのに…なんという仕打ちだ。 

この痕跡は、未だにうっすらと残ったままなのだ。

またまた当家にはウン(運)は着かず…

フン(糞)だけがたっぷりと…。(チ~ンン!)

 

・・・「二度ある事は、三度ある」というが、

「3度目の、正直」というのもある。 

はたして、あるのだろうか? 3度目。 

今度こそは…。

 追伸=それは学生時代、新潟の田舎での事。 

ある家の玄関の真上にツバメが巣を作っていた。

そこには忙しそうにツバメが出入りしている。 

巣の中には排便しない、賢い選択だ。

だがその玄関下は当然糞まみれであった。

 

らにこんな事もあった、阪和高速道の途中にある

「紀州サービスエリア」の男子トイレの小用での事だ。

気付くと真上に「巣」があり、ツバメが飛び交う状況だ

・・・何を隠そう私は、

このその途中で止めるという荒技は持っていない…

だから逃げられない、でもどうしても落ち着かない…

終わるまでの間、ビクビクしながら…

なんとか無事に終え「ほっと」した経験がある。 

 

そんな事を思い出すと…はたしてツバメは、

ホントに私達に幸せを運んでくれるのだろうか…?

という疑問がちらっと頭をよぎった。

 

『ほんまかいなシリーズ』はHPブログにて

月1回程度のペースで新作発表中。

全編60作以上のあり得ない感動と

笑えるドキュメンタリー巨編だ。

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