ガラーン!とした「四天王寺」を参拝しました。

 

 

 

3/09(月)休診日、雲一つない快晴、気温も19度になるという暖かさだ。そこでハタと思い立った。

今年初詣がまだだった事もあり、四天王寺も空いているだろうとの予想の基、いざ出発。コロナのこともあり電車は避け、車で行ったのですが、最も混む月曜日なのに、新御堂もすごく空いていて全くストレス無しだ。全てのものが「コロナ」なの影響を受けている。さて、境内に入っても案の定…人影はパラパラという状態。こんなに快晴のあったかい陽気なのに・・・。なので「近年まれに見る厳かな風情が漂っていた」。

※この日の陽気で境内の大黒堂にそばには、二本の桜が対を成して見事な満開で出迎えてくれていた。この桜は「蜂須賀桜」徳島産、と記されていた。もしかして「ハチスカ コロク」と関係があるのでは?

ご存じのとおり四天王寺には、お社が沢山ある訳だが、どこもお賽銭の鐘を打つ縄がない、見当たらないのだ

よくよく見ると人が触れられない天井にくくりつけ隠してあった。

又、密室立つ集団を避けるためお社の中での法要、祈祷など…中止のお知らせがが貼ってあった。とにかく中にはあがれない。無料の休憩所も閉鎖だ。

 

※こんな物があったのか!「義経よろい掛け松」と期してあった。もちろんあの義経にゆかりがあるのだろう。

 

※ふと…池に目をやったら、島の上には何か大ぶりの黒光りした石ころの様な物がごろごろと並べてあった。

よく見ると、「亀さんの大群が甲羅干しでポーズ」をとったりしていた。

踊ってはいなかったがその数はだけはまるでAKBの様!・・・それはないか?

 

 

 

 

※聖徳太子のこんな標識もここならでは!

※次はお墓のマンションだ!

 

 

 

 

 

前回に訪れtた時と大きく異なっていた事がある、それは外国人観光客へのアピールの為なのだろう…境内の仏像、お堂の名称を知らせる文字など全ての物が、キレイに磨き上げられ又は修復されスッキリとしていた。

拝観料300円と有料だが2体の観音様と阿弥陀様はいつもの迫力に加え、年末のメーキャップが功を奏したのか?薄暗い館内でも肌のツヤと輝きを増し一段と美人になっていて、ここは特にオススメで必見だ!本当は写真でご覧に入れたいところではあるも、撮影禁止の札があったので、皆さんにお見せできない!誠に残念だ。(なので、写真はネットから拝借したものだ。)

でも今回は、普段とちがい精神的にゆったりと拝観も出来て、今日の写真のような物にも目をとめることが出来たのは良かった。

日本経済全体、それにオリンピックも控えており、早くの「コロナ」鎭息そして消滅を皆さんと共に祈ろうではないか!(合掌)。