2024/05/16
みてくださいこの作品群・・・圧巻の技術力と完成度。
阪急西宮北駅下車･･･その東、すぐ隣の「アクタ西宮」という･･･
西宮市の様々な施設が上層階に集まるビル･･･
その中にある「西宮市立北口ギャラリー」にて、
第１８回「大人の塗り絵コンテスト２０２４」が開催された。
この場所での開催は、今年で7回目だという。
私がここを訪れたのは今回で2回目だ。
去年初めてこの会場にて鑑賞して、あまりにも感動したので、
今年の開催を心待ちにしていたのだった。
テレビの人気番組「プレバト」でも、素晴らしい塗り絵が紹介され、
全国で「塗り絵ブーム」が起こっている様だ。
手本の原画を参考にして、
無彩色の下絵に、色鉛筆で重ねていくのが基本的手法となる。
今回この会場では、全国からの応募総数６０７４点の中から
選りすぐりの２９９点を会場に展示。
開催地が西宮という事で、兵庫県在住の応募作品も多く展示してるそうだ。
さて、その入賞作品達は “よくぞここまで仕上げたものだ”
という作品ばかり･･･スマホなら拡大して見よう･･･
そのきめ細かな作業に、その根気強さに、
私には到底まねが出来ないものだ。
その努力に頭が下がる･･･とても感動した1日だった。
来年は、あなたも是非とも観に行くべし･･･超お勧めです。
〇尚、会場には協賛会社と思われる･･･
「サクラクレパス」の色鉛筆の数々、
一冊２０頁ぐらいのノート仕様の台本群が
（＝塗り絵の下絵となるものだ）
それが３０種程だったか？ 揃っている。
風景画仕様のもの･･･静物、動物、浮世絵、
大正～昭和ロマンの日本の懐かしいもの、
着物を羽織った美人画、洋風庭園･･･と
様々なジャンルがあり
