2022/07/23
こんな事があるのだろうか？
９４歳の母と、７６歳の叔母が、時を2時間ずらして同日に他界した。
介護施設に入居していたので、永らく会えないままだった。
その理由はコロナ感染防止のためだったのだが･･･
高齢の母が、私の顔を忘れてしまったらどうしよう･･･
それは私に取っても、そして母にとってもあまりにも悲しく寂しい。
GW前に、実家（新潟）母の体力が低下し、
いつ亡くなってもおかしくない状態だと聞かされていた。
さて、５月９日正午過ぎに新潟の弟から電話･･･もしや･･･。
でも内容は意外だった。
母ではなく叔母が･･･朝は元気だったのに急に容態が悪化、正午頃に他界との事。
その後、葬儀の段取りなども言い出してきた。
だが私は「今日か明日か」の状態である母の事もあり、連続の葬儀になるとそれを行う事も、
そして私の様に、遠方に住んでいる人もいる･･･
その集まる人達の手間や段取りも大変。
死体の保存技術も進歩しているので･･･
数日待機したらどうか･･･？と、持ちかけて電話を切った。
そして、その２時間後に携帯携帯が鳴った。
「今度は母までも、まるで後を追う様に他界した」との知らせが･･･
まるで、私達の会話を聞いていたかの様だった。
連続葬儀になりかねない手間や皆の都合に配慮し、あの世の誰かから「あなたも一緒にこちらに来なさい」と声かけがあったか？
母は半年の時をずらして、左右とも大腿骨骨頸部骨折（股関節に近い部分）を起し、車いす生活を余儀なくされ、介護施設に入居。
その後コロナ渦となり、満足に会えない状態が続いていた。
ようやく許されたのは、去年夏の帰省時、介護施設の玄関のガラス越しの携帯電話同士で、3分間だけの会話一度きりだった。
嬉しかったのは、「私を覚えていてくれたこと」
一方、寂しく感じた事がある「忙しい中遠路より逢いに来てくれた事への感謝をいただいたのだが、その振る舞い方が、あまりに丁寧でまるで自分の息子のようでは無かった事」何か遠い親戚の人への対応･･･のように感じた事であった。
今、これと同様の事態「家族知人同士が、全く会うことが出来ない」状況が･･･全国で数多く起こっている様だ。
早くこの状況が改善される事を期待したい。
しかし2022年７月の今になり、コロナの第７波で爆発的に感染者が急増している。
若い人が感染してもその多くが無症状で、強い免疫力を持っている証拠だ。その為大事に至ることが、ほぼ無いので全く心配はしていない。 よって、元気な人達を行動制限する必要は無いと私は思う。 でも一方で、免疫力の弱い人達、つまり老人や基礎疾患があり薬を多用している方々を守る必要もある。
その打開策は「国民皆がコロナの免疫を持つこと」が最も最速であり、且つこれが「終着点」であると思う。
その為には、「若い人も含めた全国民のワクチン接種の義務化」が最良のように思えるのだが、あなたはどう思われますか？
元々は、大きくは報道されてはいなかったが･･･毎年１～２万人の死亡者を出す「インフルエンザ」なのだから・・・
冷たいようだが、免疫力が弱くて死亡するのは仕方ないことなのだという事、それが自然界の掟でもある、免疫力が弱いのは誰かのせいでは無い、全て自分自身の責任であり、その為の養生を怠ったからだ。
だからやるべき最重要な事は、自らの免疫力の強化、自然治癒力の強化増進を、自らの手で行うべきだ。 と、言っても今までその事に関心が無かったのだから、当然何をどうしたらよいのか、全く判らない？という人も出てくる事が想定出来る。
ならば、その1つの方法として、私がやっている東洋医学を利用するのも1つの方法だ。
大いに頼りになると確信しております。
いつでも、ご相談ください。
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