みちのくの旅レポート~3.200㎞の旅~ ②宮城~岩手~青森編

みちのくの旅レポート~3.200㎞の旅~ ②宮城~岩手~青森編

さて、いよいよ東北(宮城~岩手~青森)編だ。


翌8/⒕早朝3時30分出発。 走行途中はかなり雨が降っていたが『松島』に着いた6時45分頃には傘も必要としない程度に・・・。以下は、「松島の五大堂」にて撮影。


この素晴らしい景色を前に私も一句詠んでみたくなった・・・。

さあ~いくぞ~「松島や~・・・ああ松島や~・・・松島や!~」・・・あれっ、なんかどこかで耳にした記憶が~あるような~?・・・。何事もそうだ!才能がある人は、この素晴らしい景色を前にすると,自然と俳句までも、こうも似てくるものなのか~・・・!その時だれかのささやきが・・・(あほ~!)。

 

次に晴れたら松島全景が見下ろせる、標高110㍍の「大高森の山頂」に(写真左)。でもやはり霞んでいた。残念だが・・・まあ、仕方ない。

 

 

 

 

 

さて次は岩手に入り平泉の「毛越寺(もうつうじ)」。

※中尊寺とともに奥州藤原氏ゆかりの寺。平安時代の面影を残す名庭園が実に見事で、平泉に来られた際はここも必見ポイントだ。

以下は、義経と弁慶で有名な奥州藤原家ゆかりの「中尊寺」にて。
真ん中右の写真が「金色堂」

 


 さあ残るは最終目標地へ車を走らせる。

時も夕刻、「十和田湖」に近づいた頃には、車外温度表示は、”万歳をしたくなる~なんと22度”を表示。


 宿名は「十和田湖山荘」湖畔に佇む静かな宿だった。十和田湖の象徴である「乙女の像」もすぐそこだ。夕食は川魚と山菜が中心。
 宿泊客は総勢20人程か?、私と同様一人旅が多かった。静岡や神奈川、北海道、名古屋などバイクで来られた人が5名。他に2名の女性客が宿に食事にと花を添えてくれた。それもなんと岡山から電車を乗り継ぎ訪れた20代の独身女性がいた。なんでも6泊7日の旅らしく、会社の同僚に「ぶっ飛んでるね~!」っていわれたそうな・・・。

 さて、私から声かけをして始まった会話は、8名の一人旅同士で、それぞれのビックリするような旅の体験談で大いに盛り上がった楽しい2時間だった。これもひとり旅だからなせる技。
 食後のテラスは、大阪や昨日の新潟の酷暑が嘘のような感動的な涼しさ。まるで生き返るようだ!勿論夜は窓を開け、エアコンはOFF・・・超快眠できた。

※さて翌未明の4時起床。薄明るくなってきた4時半に宿を出て、「十和田湖と奥入瀬渓流」散策へ・・・。7時の朝ご飯までに宿に戻る作戦だ。


 朝食を済ませ帰路に立つ。
途中の「発荷峠」展望台にて、十和田湖湖を見下ろした。
やはりここにも中国人観光客が・・・。


 

 

高速に入る前にリンゴ製品専門店が・・・「なまはげさん」の呼び込みにつかまった。
怖い顔してるが礼儀正しい奴だった。

 

店を後にする際、時計は10時近くを指していた。そして車は高速へ入った・・・。
 そうそう、「東北自動車道」には制限速度が120㎞の区間(社会実験区間)があったのだ、へえ~!。
さてさて「程々距離も走ったので、ひと休みと昼食にしようか!」と思ったのだが・・・さあここから大変だったのだ。


 どこのPA、SAも駐車場が皆満車で高速道まで車が溢れていて入れない・・・ハタと気がつく!「あれっ、おれはオシッコも全く・・・していないじゃないか~!」と、ところがだ、それに気がついた途端に「急に、もよおしてきた」ではないか!。なんてこった~!その次のPAも満車で入場不可。しかも、ナビはこの先ず~っと渋滞マーク。


 えらいことになってしまった。体もモジモジとしてきた・・・どんどんモジモジボルテージが急上昇~なんとかしなくては~!しかしだ、この状況。とうとうウルトラマンの胸のランプも点滅非常事態宣言発令。。

 車は全く休む事も出来ずにもう既に福島県まで入っていた。・・・だが、幸い渋滞区間のひとつIC手前にインターチェンジの表示を見けたので、たまらず高速を降りた。最初に見つけたガソリンスタンドへ~身震いしながら~一直線。
「あ~っ、あかん!、私がいつも入れてる大阪のガソリン値段より高いやん・・・!」いや、そんな事は言ってられない!

 そこには、満面の笑顔店員が「どうぞ、この給油機に止めてください~」のポーズ! はいはいと言いたいところだが、そうはイカン!もう極限状態の大爆発寸前。 福島県の人、会津の人はわかっているはず・・・『ならぬものは、ならぬのじゃ~』

 私は「まって、まって~」と手で合図し、スタンドの隅に停車し「ト、トイレ!貸してください~!」と大声で叫んだ。途端に店員は苦い顔へと変化。なんと・・・。それに構わずに一目散に目的地へ~!

 あと後数秒遅かったら・・・はたしてどうなっていたのだろうか?大きなため息が・・・。 トイレを済ませ、風呂上がりのような!・・・ん?サッパリとしたた顔で!・・・?、改めて給油をお願いしたら、店員も元の笑顔に戻った。


その後は、高速へは戻らず店員に教えられた道=「土湯温泉郷から~会津磐梯山の山越え」の猪苗代湖を眼下に見下ろす絶景コースで実家へ無事到着。

 

※最後の写真は「実家から望む田園風景と五頭連邦」
翌日の台風襲来などはみじんも感じさせない、夕日に染まる実に美しい景色だ。

 

 さて翌日、西日本から日本海に抜けた台風11号さんの足取りが気になり、予定を変更し早朝出発とした。

 とりあえず高速に入り、状況次第では、日本海沿いの金沢を通らず「東海北陸道」で白川郷、岐阜へと逃げようか?と策を練りながら運転。
 しばらくすると「東海北陸道が豪雨で通行止めの知らせ」が表示される、これで進路は日本海沿いに決定された。

出発時や新潟県内はそれなりの風雨だったが、どんどん弱くなり金沢辺りでは、もう雨も止み全く無風状態の晴天に変わっていた。
その後は、何事も無く帰還。ああ、めでたし!めでたし!
振り返ってみれば、これがホントの “チンドウチュウ” だったかも?・・・んっ?。