2024/08/09
ごあいさつ 毎日日暑い日が続きますね。
特に今年の夏はかつてない猛暑を感じます。
朝晩でも気温が下がらず30度を超え・・・勘弁してよ~。
夕立があると助かるのだが・・・それが無いのだ。
熱中症、水分補給、エアコン、扇風機による体温調節。
又冷房による冷えすぎ、
冷たい飲食物ばかり取り過ぎによる夏バテ等・・・
体調管理に充分気をつけてこの夏を乗り切りましょう。
特集 汗による夏の肌トラブル
夏の連日の暑さは、発汗量が多くそれが原因で肌トラブルになりやすい。
それが「汗疹(あせも)」となるのですが、
実は一番肌を荒らすのは「汗荒れ」とよばれるものです。
〇「汗疹」は、角質やホコリなどの汚れが感染に詰まることで、正常な汗の分泌が妨げられ、結果として赤い湿疹が出来る症状をさします。
〇一方、「汗荒れ」は、汗が蒸発し他後に残る塩分やアンモニア成分が肌を刺激して一種の接触性皮膚炎を引き起こすものです。
特有の症状としては赤く炎症が広がった状態になり、痒みがある事。
そして、掻き続けていると掻破性湿疹となりどんどん悪化していきます。
うなると、夏が終わっても治らずに何年も続く場合があるそうです。
〇注意すべき場所は、お腹や背中、首回り、汗の溜まりやすい関節部の曲げた時シワの出来る・・・つまり凹みで下着の触れにくい部分。
〇なってしまった時の対処法として「汗疹」を乾燥させるために「パウダー」をはたき、汗を出来るだけ早目に良く洗い流す事が大切。「汗荒れ」は、汗の濃縮して成分を真水でシッカリ洗い流す。
又は濡れた綿100%のタオルでやさしく且つシッカリ取り除く、その後感想を防ぐ為に保湿クリームを塗る。
ゴシゴシと強く洗う事は悪化させるので厳禁です。
汗疹は子供に多く、汗荒れは大人も子供もなりますので、汗っかきな人や、肌が敏感な人は注意が必要です。
基本はどちらも、早目に汗を水で洗い流す事に尽きます。
〇当院の施術では、肺大腸・肝・腎・脾・三焦の経絡を中心に行います。